Column②:勉強のコツ(高3)
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1学期はしっかりと基礎固め
1学期は基礎学力到達度テストや一般入試に向けて重要な時期です。
夏休みは演習に力を入れていきたいので、1学期に基礎固めを終えておいて欲しいと思います。
特に英語・数学は単元ごとで関連性がある、「積み上げ型教科」といわれています。
苦手にしている場合は中学内容まで遡って復習したほうが良い場合も。
「英語を苦手にしている高校生」には中学内容の英文法の復習をしてもらっています。
遠回りに感じると思いますが遡り学習はとても効果があります。中学内容の復習は高校内容の理解につながります。
苦手科目の底上げは重要、1学期に着手しましょう。夏休みに先送りしないようにしてください。
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数学の得点力を高めよう
基礎学力到達度テストに向けて、文系・理系問わず数学が必要になります。
数学を苦手にしている人は諦めずに頑張って欲しいと思います。
特に文系で数学を苦手にしている人は多いですが、しっかり基礎固めを行うことで目標としていた点数を確保できた人も多いです。
スタディルームでは質問が可能なので、わからない問題は質問して理解につなげていきましょう。
基礎学力到達度テストの数学は高校で学習した範囲の内容から幅広く出題されます。今までの傾向からすると大問が8つ出題される構成です。
大問1は小問集合なので基本的な問題が出題されます。大問1での失点を少なくしてください。
大問1は文系で24点、理系は32点の配点になることが多いです。配点は年度によって異なるため、あくまで参考です。
残りの大問2以降は各大問内に小問が3つになることが多い。(1)、(2)、(3)のように続きます。(1)の結果を使って(2)を求めるようになるので(1)で計算ミスしないように。
大問2以降の小問(1)と(2)までを完答できる単元を増やすこと。
大問1で失点を少なくし、大問2以降の小問(1)(2)を完答できれば7割以上の得点がみえてきます。
また、基礎学力到達度テストは時間との闘いになるので計算力を鍛えましょう。
計算力を鍛えるには日々の訓練が必要です。計算ミスを減らすためにも訓練しましょう。
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学習アドバイス
自分の勉強方法が合っているのか不安・・・
使ってる問題集の進め方が合っているのか不安・・・
そんな不安を抱える高校生は多いです。
不安を抱えたまま勉強するのはなるべく避けたいところ。不安は勉強の妨げにしかなりません。
勉強について不安なことや相談したいことがあったら、スタディルームのチューターを頼ってみてください。
大学受験を経験している「受験の先輩」なので勉強方法など参考になると思います。
「ベストな勉強方法」は人それぞれです。誰かのベストが自分に合うとは限りません。
より良い勉強方法を一緒に探しましょう。